昆虫採集へ行く前に、まず道具を準備しよう!
あったら便利なものから、プロが使う道具までたくさん紹介していくよ。
基本道具
まず昆虫採集に最低限必要な道具をあげていくよ。
まずは、
虫かご
これがないと虫を集められないね。
たくさん捕まえたいなら虫かごは必須です。
虫取りの基本は両手を自由にすることだから、肩にかける紐がついている虫かごがおすすめだよ。
そして次は、
捕虫網
虫取り網のことだよ。
これがあれば人間が近寄ったらすぐ逃げる昆虫も、飛んでいる昆虫も捕まえられるよ。
素手で触ると危険な虫もいるから、最初は素手でなく、捕虫網を使って捕まえよう。
基本的には、この虫かごと捕虫網(虫取り網)があれば、大抵の昆虫は捕まえられる。
ふらっと昆虫採集するにはこれで十分だよ。
必要な道具は、捕まえたい虫によって変わってくるんだ。
長そで・長ズボン・帽子
帽子、長袖、長ズボン、足首が隠れる靴下が重要。
皮膚をできるだけ出さないほうがいいよ。
なぜなら、虫に刺されるのを防いだり、トゲのある草木から皮膚を守ったり、日焼けを防いでくれるよ。
夏でも、ロングTシャツは着よう。
ロングTシャツでないと、蚊に刺されて腕がボコボコになってしまうよ。
できれば欲しい道具
ルーペ(虫眼鏡)
小さな虫を拡大して見る時に使うよ。
常に首から紐で下げておくと、すぐに使えて便利だよ。
詳しくはこの記事も参考にしてね。
図鑑
捕まえた虫がなんという名前なのか、調べるよ。
シャーレ
捕まえた虫を観察するのに使うよ。
シャーレという透明なケースに虫を入れて蓋をすることで、虫の体が観察しやすくなるんだ。
ガラス製は割れると危ないから、このポリスチレン製がおすすめだよ。
ゴムコーティング軍手
虫を素手で触るって意外と危険なことなんだ。
毒を出す虫、噛む虫、刺す虫なんかがいるからできれば下図のようなゴムコーティングがされてある手袋がおすすめだよ。
ライト
夜の昆虫採集に使うよ。
日中でも木のウロの中を調べたり、あると便利だよ。
両手を開けられるヘッドライト式がおすすめ。
メモ帳・筆記用具
どこで、いつ、どんな虫が取れたか記入したり、その日思ったこと、虫や木のデッサン、なんでも記入するよ。
救急セット
転んで膝を擦りむいた、枝が引っかかって出血した、草で手を切った、そんなときに使うよ。
虫除けスプレー
これがないと、皮膚を露出した部分が蚊にさされてしまうよ。
塗り残しがないよう、きちんと塗ろう。
また汗で流れ落ちてしまうので、定期的に塗り直そう。
デジタルカメラ
昆虫は小さいので、カメラを昆虫に数センチ程度まで近づけないときれいに大きく撮影できないよ。
普通のデジタルカメラやスマートフォンでは近すぎてピンぼけしてしまうんだ。
そこでマクロ撮影機能がついたコンパクトデジタルカメラを持ち歩くのがオススメ。
最近のデジカメは、GPS情報も記録してくれて、捕まえた昆虫を撮影することで、どこで捕まえたかも同時に記録ができるものもあるよ。
専門的道具
大きく長く伸びる捕虫網
虫って樹の下よりも樹の上にいることが多いんだ。
だからできるだけ長くのびて、大きな輪の捕虫網があると、めずらしい昆虫が捕獲できるかも?!
ピンセット
木のウロの狭いところにいるクワガタをつまんだり、直接さわるのが怖い昆虫をつかむときに使うよ。
子供は先が丸いピンセットがおすすめ。
標本作成には先が尖ったものをおすすめするけど、手に刺さって危ないから、最初は下のような先の丸いピンセットを持ち歩こう。
ファルコンチューブ(遠沈管)
ハムシやてんとう虫など、小さな昆虫を捕まえて入れておくのに便利だよ。
標本にするときに、虫を眠らせる薬とティッシュをいれて毒ビンとすることもできるよ。
ビーティングネットと棒
葉っぱの下にビーティングネットを敷いて、棒で葉を叩くよ。
すると葉っぱにいる虫たちがビーティングネットに落ちるんだ。
その落ちた虫を急いで捕まえよう。
傘を逆さまにしてもいいよ。
毒ビン
虫を眠らせる瓶だよ。
ファルコンチューブの底と側面にティッシュを添わせ、酢酸エチルという虫を眠らせる液体を垂らし、ティッシュを湿らせるよ。
吸虫管
ビーティングネットに落ちた小さな虫をこれで吸って集めるよ。
掃除機で虫を捕まえるイメージかな。
もちろん網が途中にあるから、口の中に虫は入らないよ。
双眼鏡または単眼鏡
木の上の方にいる虫を見たり、遠くの木の葉や幹を見て植物を判別したりするよ。
顕微鏡
通常の顕微鏡は外に持ち歩けないけど、この顕微鏡なら持ち歩けるし、ライトがついているし、スマホで撮影もできるよ。
まず、これを買ってみて、物足りないと感じたら、本格的な顕微鏡を買ってみよう。


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